マイナンバーカード、便利な話と不便だった話

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こんにちは、みるてぃーです。

先日、父が亡くなりました。

数年前に入院した時に、心臓に大動脈瘤があると言われていて、いつか破裂するかもしれないとわかってはいましたが、やはり突然すぎるお別れはなんとも言えない気持ちになりました。

亡くなった後は、なんだかたくさんやることありますね。

母は認知症でグループホームにいるので、三人の娘とその夫たちで手分けしながらやりました。

母が認知症でなければ、これらを一人でやったのかもしれないな、と思ったら、認知症も悪くないのかも、とも思いました。

母はお通夜だけ出席しましたが、父のことも知らない人と言ったり、棺桶の中の父を見て「寝とってじゃねぇ」と言ったりしていました。

それも、悲しくない分、幸せなことなのかもしれません。

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マイナンバーカード便利だったこと

…というわけで、葬儀の後もたくさんの手続きがありましたが、マイナンバーカード、作ってくれていて助かりました。

父は冬の寒い日に区役所に行き、マイナポイントのことも区役所の人には詳しく教えてもらえなくて、「作るんじゃなかった」と言っていましたが、マイナポイントもらえるようにしてあげて、喜んでくれていました。

5000円分はマイナポイント入りましたが、第2弾の15000円分はまだ入ってない状態で逝ってしまいました。

残念です。

喪主が行かなければならない役所での手続きや、年金の手続きは姉が行ったので、詳しいことはわかりませんが、マイナンバーカードを持って行きました。

役に立ったようです

保険の手続きは私がしました。

やはりマイナンバーカードのコピーが必要でした。

母が受取人なので母の身分証明書も必要なのですが、母はマイナンバーカードを持っていないので、マイナンバー通知カードとその他に公的証明書が2つも必要でした。

マイナンバーカードがあっても不便だったこと

そして、保険の名義変更をする必要があり、私の戸籍謄本をとることになったのですが、コンビニでとれるんじゃないかと思っていたら、本籍と住所の自治体が違う場合、戸籍証明書交付の利用登録申請をして5日後位かかるらしく、結局一番近い区役所までとりに行きました。

私の場合は、同じ県内で近くに区役所があったので、早めにとることができましたが、本籍が県外の方や、県内でも遠い場合は大変だろうと思いました。

まとめ

父が亡くなって、マイナンバーカードを使う機会が多く、便利だと思いました。

マイナンバーカードの作り方はこちらの記事に書いています。↓↓↓

スマホで簡単!マイナンバーカード作りました。

コンビニで戸籍謄本もとれますが、本籍と住所の自治体が違う場合、戸籍証明書交付の利用登録申請をして5日後位かかるので、ご注意ください。

ご参考にして頂けると幸いです。

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